アルムナイという言葉を知りました (2021年11月17日)

今日は、日常的な在宅ワークの一日でした。起床 → シャワー → お仕事 → 食糧品等の買い物 → お仕事 → 晩御飯の用意 → 飲みながらのこのブログ執筆など、というルーティンです。お仕事では、在籍しているメーカーが属する業界系の集まりがメインでした。集まりといっても、今はもちろん、Teamsによる会議です。他メーカーの動きなどを共有できる貴重な機会です。

お昼の買い物時に、マイナンバーカードを使っての印鑑証明取得にチャレンジ、セブンイレブンの端末で簡単にできました。私は、マイナンバーの案内が来た時、早々にカードも作りました。年末調整をe-Taxを使って行う際に必要、というのが、一番の理由でした。この制度に関していろいろなコメントも見ますが、マイナポイントの際なども含め、早々にカードを作成しておいたのは、結果的には良かった、と思います。

さて、会社からのセミナー案内のメールにおいて、初めて「アルムナイ」という言葉を知りました。アルムナイというのは、元々は学校の卒業生、といった意味合いのようですが、それが、企業の退職者、という意味にも使われるようになったようです。欧米企業、特に日本でも展開しているコンサルティングファームなどでは、このアルムナイを、貴重な人材リソースと捉え、組織化もしている、ということを初めて知りました。様々なノウハウをもった人材は、その能力ゆえに、転職することも頻繁にあるでしょう。ただ、そこで終わりでなく、つながりを持っておくことで、その得意領域の仕事を依頼することもできるし、場合によっては出戻り、ということもあるようです。自分にはそこまでのノウハウもなく、そんな制度があっても声掛かりそうにないですが、お互いにとってメリットがあり、より良い仕事ができるWin-Winの関係であるなら、それは素晴らしいことだな、と思いました。

今日の命

「アルムナイ」は、英語で「卒業生」「同窓生」といった意味、人事分野では退職者を指す言葉として使われ、貴重な人材リソースと捉えられている。

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