翌日お伊勢参りをするために、奈良から近鉄特急で伊勢へ移動しました。伊勢には、大学ゼミの同期T君がいます。夜、付き合ってくれる、ということで楽しみです。
一月家
伊勢市駅に到着、ホテルにチェックインし、指定された待ち合わせ場所へ向かいます。長ーい商店街、月曜の夜、ということもあるかと思いますが、お店はほとんど閉まっています。少-し不安になります。
最初に入ったお店は「一月家」です。ご主人とも旧知ながらT君も久しぶりのようでした。素敵な雰囲気の居酒屋です。テレビなどでも紹介されているそうです。最初に頼んだのが湯豆腐です。湯豆腐というと鍋をイメージしますが、出できたものは、冷奴(!?)のような見た目です。しかし、当然温かい豆腐で、これが名物の一つとのことでした。旨し! T君が、以前は一丁そのままだったのに半分で切ってある、という点を指摘していました。
湯豆腐以外写真を取り損ねたのですが、名物2つをいただきました。一つは、「ふくだめ」です。一般には、とこぶし、というものを、伊勢ではこう呼ぶそうです。大きくて柔らかく、酒が進みます。続いて、「鮫たれ」です。伊勢の名物なんですね。塩の方だったと思いますが、もう酒の肴として最高です。翌日内宮近くのお店で購入して帰りました。歴史ある居酒屋で伊勢の名物をいただけて最高です。地元の知り合いがいて良かったです!(全然下調べなどしておらず、T君頼みでした・・)店内の様子なども全然撮影できておらず、詳細は食べログなど参照ください。。。
酒蔵 森下
次に向かいましたのは、伊勢市駅近くにある日本酒バル「酒蔵 森下」です。而今など飲めるかも、ということで向かいました。1階カウンターの奥に席がありました。而今もありましたし、その他美味しそうなお酒がたくさん。お店のお姉さまに選んでもらって3種呑み比べセットなどをいただきました!
Bar Recipe(レシピ)
さて、ここまでで大満足状態ではありましたが、もう一軒、次は、隠れ家的なバーに連れて行ってもらいました。入り口など普通の民家のようで、知っていないとなかなか入りづらい感じです。
懐かしい感じの廊下を通り部屋に入ると、手前にはテーブル、奥にバーカウンターがあります。とてもいい雰囲気です。
ご主人も少し変わった感じの方でした。どういう流れからか忘れましたが、高級なウイスキーの模造品が中国で作られるため、その対抗として、オリジナルの方は、特殊な瓶(話を聞く限りはラムネ瓶のビー玉のような仕組み)で本物をであることを証明するようになった、みたいなお話をしていただきました。バーに来ると、これもよくは知らない中で、ジン、特にタンカレーのソーダ割、を頼むことを定番としています。すっきり目で飲みやすいかな、というところで。
何にしましても、T君のおかげもありまして、とても満足できる伊勢市の夜を過ごすことができました。
さあ、明日はいよいよお伊勢参りです!
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