新年の挨拶 2022年1月1日(土)

日常生活

すっかり記事の更新をサボっております。言い訳をするなら、年末年始を使って大きなシステム移行があり、ずっと仕事中心に過ごしておりました。1月に入ってからも、2日から6日まで連続して出社、朝早く夜は少し遅い、という日々が続いていました。やっと落ち着いてきましたので、今日からまた頑張って記事アップに努めていきたいと思います。

2022年は転機の年、になるはず。

さて、2022年になりました。そうです、今年は寅年、年男です。つまり、還暦の年であり、厄年でもあります。そして、11月末で会社を定年退職、第2の人生(?)をスタートする予定です。第2の人生に「?」付きなのは、必ずしも定年退職からが第2の人生でもないでしょう、という思いもあるからです。基本的には連続的に継続している人生ですし、人によって、その区切りの大きさも違うでしょう、とも思うからです。ただ、自分にとっては大きな転機にもなる、あるいは転機にしたいタイミングとなります。36年間働いている今の会社には、再雇用制度もありますが、そこで再雇用としてしまうと、大きな変化もなく過ごしてしまうことになります。それはそれで良いことでもありますが、自分としては、こんな機会でもないと変われないし、変化を起こす大きなチャンスだと考えています。

何かしたいこともあるのですか?と問われると、特に決まったものはありません。できれば地域に密着した、地域の人々の手助けをするような仕事をしたい、というイメージはあります。一方で、そのような仕事での収入も限られるでしょうし、果たして、テニスやゴルフなど好きなことをしつつ生きていけるのか、という不安もあります。しかし、ここで変わるしかないのです。

自分の干支が寅年ということもあり、今後、「寅」も自分の一つの注目テーマとして活動していきたいと思います。そんな私を応援してくれると嬉しいです。

いただきものの、虎のマトリョーシカ。大切にしていきたいと思います。

初日の神社仏閣巡り

元旦ではありますが、朝8時にチェックポイントがあり、Teamsで打ち合わせを行い、その結果を受けて、メールを一通発信しました。ここで一旦待ちの状態となるため、わずかな隙間時間を逃さず、ランニングに出発しました。

コースとしては、最も馴染みがあると言ってもいい、城北中央公園方面です。まずは安養院に寄ります。こちらは、板橋七福神の一つ、弁財天があります。また、ここで面白いのは、「四国御砂踏み霊場」というのがあり、88ヶ所の浄砂が納められた御砂を踏んで回ることで、四国の霊場を巡拝することと同じ功徳があると伝えられているそうです。私も寄るたびに踏んで回ります。以下のサイトに詳しく記載があります。

板橋区 安養院と、四国八十八 ヶ所の霊場 - 三茶(旧十二六) 閑人百聞百記
安養院
弁財天

次に寄りましたのが、ほぼ城北中央公園の中にあると言ってもいい、桜川御嶽神社です。こじんまりとした神社ではありますが、心が引き締まるようなイメージがあります。

桜川御嶽神社

次に、ランニングコースとしている田柄川緑道沿いにある、円明院です。昨年改築をしていたので、とてもきれいな本堂になっています。

円明院

ランニングから帰ると、お取り寄せのおせちが用意されていて、それをいただきながら少し日本酒を飲みました。

そして家族で初詣へ、いつもの西台天祖神社です。おみくじは中吉、内容は下記のようなものでした。

『吹く風に 沖辺の波の 高けれど 心静けき 我港かな』

人を慈しみ世の為に尽くせば、回りは嵐が吹いていても、自分のところは何事もなく幸多し、ということでした。前に書きました、定年退職後の理想に近いメッセージだと思いました。

西台天祖神社

さて順序逆転しましたが、いつもだと大晦日から朝方近くまでテレビを観たりしてなかなか拝めない初日の出、今年は仕事もあるし、ということで早起きし、拝むことができました。

スカイツリーの横から出てくる初日の出

さあ、今年はいい年になりますように。

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